【AWS CLI講座1】概要 / 設定ファイルについて【5:17】

AWS CLIのアクセスポイントについての解説はこちらでも説明しています。理解に不安がある方は改めて視聴してみてください。
AWSを操作する3つの方法(API)【2:27】

隠しディレクトリとは.(ドット)から始まるディレクトリで、Linuxの一般的な用語です。理解に不安がある方はご自身で調べてみましょう。

■補足
AWS CLI講座は単体の講座として独立していますので、SSH可能なEC2インスタンスを1台構築の上レッスンを進めてください。

■公式ドキュメント AWS CLIインストーラー
Mac
macOS での AWS CLI バージョン 2 のインストール、更新、アンインストール
「macOS ユーザーインターフェイスを使用した AWS CLI バージョン 2 のインストールと更新」を参照

Windows
Windows での AWS CLI バージョン 2 のインストール、更新、アンインストール
「MSI インストーラを使用して Windows に AWS CLI バージョン 2 をインストールまたは更新する」を参照

■非公式ですがAWS CLIビルダーというサイトが便利です
https://awsclibuilder.com/home



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■今回のテーマ
AWSCLIの概要と設定ファイルについて
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■AWSCLIの概要
1.AWSリソースの操作
マネジメントコンソール :GUIの画面で操作
AWSCLI:コマンドラインで操作(リソースの情報表示、操作、削除が可能)


 
0:35
2.AWSCLIのインストール
①ローカルPCにAWSCLIをインストール
 公式ドキュメントにインストーラーあり(概要欄にリンクを記載)
②権限設定
IAMのアクセスキーIDとシークレットアクセスキーを追加
→インターネットを通じて、コマンドラインからAWSリソースを操作できるようになる


補足)
・EC2のAmazon Linux2のOSの場合、起動時にインストール済
 →EC2のAWSCLIを使う際は、パブリックサブネットにインスタンスを設置する必要あり
  (パブリックサブネットでもVPCエンドポイント経由で、コマンドの実行が可能)


・ubuntuやcentosなどのlinuxディストリビューションにも、AWSCLIのインストール可能




3:30
■AWSCLI 設定ファイルにつて
ホームディレクトリの下の「.aws」(隠しディレクトリ)にあるテキストファイル
「config」と「credentials」ファイルが存在
 ①config
  AWSCLIコマンドの出力形式と操作対象のリージョンが記載されている
 (出力形式は、textとjsonから選択可能) 
 ②credentials
  IAM権限のアクセスキー、シークレットアクセスキーが記載されている
  ※絶対に外部に公開しないこと
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